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【R18夢小説】手に入れたモノを護る為に【HQ/影山飛雄】

第8章 第四話 初夜


 二回目のマイクロビニキだったが、全裸でいる事よりも恥ずかしがるから着せたくなる。
 少な過ぎる布地が乳首と小陰唇だけを隠している。
ぴんと引っ張ってくれている紐が、伊織の白い肌によく映える。
 中途半端に隠すから伊織には恥ずかしくて仕方ないのだろう。
 中途半端に隠す位ならば全て曝け出している方が、伊織には気が楽なのだ。

「これ恥ずかしい……」
「二回目だろ?」
「うん……でもやっぱり恥ずかしい……」

 タオルケットでマイクロビニキ姿を隠そうとしたので、そっとタオルケットを取り上げて告げる。

「俺が伊織のマイクロビニキ姿見たい。彼女のエロい姿見たい」

 彼女、と言われ伊織は仰向けに倒れ、自ら進んで脚を開いた体勢になり、俺を見上げた。
 こんなにエロい妊婦が存在するのかと、喉を鳴らしながら伊織を見つめる。
 紅潮した頬と潤んだ瞳。乳輪と縦筋がが少しはみ出るビニキ。

「最高の彼女だ、伊織」
「飛雄も……最高の彼氏……だよ」
「伊織……今日は俺達が彼氏彼女になって初めての夜だ。子供と三人で……愛し合うぞ」

 伊織の腹の上には乗らない様に斜めに覆い被さって、恋人として深く唇を重ねた。





「風呂、気持ちイイか?」
「うん、温かい」

 湯船に浸かりながら伊織の身体を労る。
 目視出来ないだけで伊織は妊娠しているのだから。一ヶ月半に及ぶ子作り性交に耐えきり、妊娠したのだ。
 執拗いまでに伊織の腹を撫でている。無事に健康な子供として育つ様にと願いを込めながら。

「赤ちゃん、嬉しい?」

 甘え声で尋ねてくるので、乳房を揉みながら答える。

「嬉しいに決まってるだろ。ちゃんと俺の子を孕んだな」
「孕んじゃった……飛雄の赤ちゃん」

 嬉しそうに、甘ったるい声で伊織は言ってきた。本当に俺の子供が欲しかったと言うのが分かる声だった。
 乳房を揉む動きを止めず、子宮収縮が怖いので乳首には触れない様に注意する。

「早くこのデカパイから母乳出るの見てぇ……これだけ良い胸なんだから、きっとおっぱい大量に出るんだろうな」
「ふわ……アッ……」
「それと妊娠すると胸平均で二カップ大きくなるらしいぞ。半年後にはGカップからIカップか……爆乳妊婦だな、伊織は」

 俺にそう言われ、揉まれる乳房を見ながら伊織は言う。

「また大きく……なっちゃう……」
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