【R18夢小説】手に入れたモノを護る為に【HQ/影山飛雄】
第5章 第一話 懐妊
「する訳ないだろ伊織以外と!お前以外は欲しくないんだ!」
グイッと肩を掴んで池ヶ谷をベッドに押し付けてやる。ジャージのズボンをずらし、ギチギチに勃っている肉棒を外に出す。
先端からは先漏れの汁が滴り、池ヶ谷の身体へ落ちていく。
妊婦を目の前にしても、欲望を優先するこの身体が憎かった。
駄目だと分かっているのに、目の前の池ヶ谷を乱暴に犯して精を吐き出したくて疼く。
息を荒らげている俺の事を見上げていた池ヶ谷が、消え入りそうな程小さな声で、言う。
「私…………影山君が好き、なの」
(2021,4,2 飛原櫻)