第2章 あくねこ創作における瞳の色の宝石チョイス手帖
バスティン・ケリー ↓↓↓
瞳の色の宝石チョイス:ピンクトルマリン
ピンクトルマリンは、数あるトルマリンの中でも、
グリーントルマリンと並んで特に人気のある鉱物です。
薄いピンク色から濃いピンク色まで色彩の範囲が幅広く、
含まれるマンガンの量によって色の濃淡が異なりますが、
この鉱物は数あるトルマリンの種類のなかでも特に人気の色彩でありながら、
比較的安価で手に入る鉱物だといいます。
そういった側面と、色彩の濃淡が幅広い鉱物であるという部分に、
かつてジェシカとともに傭兵として生きていた頃の彼と、
悪魔執事となり夢主を知ってから少しずつ彼のなかで変わっていく何か、ならびに
この鉱物が持つ石言葉のひとつにある、
「忍耐」:ただ我慢するのではなく、感情に飲み込まれて流されていくのでもなく、
感情を穏やかに保ちながら耐える力を与える、
ただし、ただ感情を包み込んで穏やかに保つのではなく、
この鉱物ならではなのは、愛と結びついた忍耐(大切な人を想って待つ、
相手を時間をかけて理解しようと試みる、
関係を壊さないように踏みとどまる)という意味を持つ側面に、
夢主のことを気にかけ、彼女だけを知りたいと願っている彼の思いを絡めました。