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訳アリ主と恋スル執事たち【あくねこ短編集】

第27章 今宵はふたりで【過去作派生中編 ‎🤍→主←🐾 ♟️】


ドンッとシロの膝辺りにぶつかったその少女は、尻もちを着いてしまう。



「痛ッ……! ちょっと、私を誰だと思っているの……!」

眼をつり上げて居丈高に告げるその娘は、まだ子供だった。



「ねぇ、聞いているの……!?

早く謝罪しないと、お父様に言いつけてやるんだから……!」

虚勢を張るような稚い言動を、シロは冷ややかな眼で見下ろす。

その眼差しに怯えたように肩を震わせるさまに構わず唇をひらいた。
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