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訳アリ主と恋スル執事たち【あくねこ短編集】

第18章 月嗤歌 ED Side A【☔️ ⇄ 主 *♟(激裏)】


「お願っ……止まって………! ああぁっ」

奥を突かれながら胸を捏ねられれば、より彼を意識せずにはいられなくて。



「すき、……すき、………あなたがすきよ」

どちゅどちゅと奥を潰される度、みずからの心が、何の思考も隔てずにその唇から零れる。



「嗚呼、………ヴァリス様………!」

より烈しくなる律動。どちゃ!と一際強い衝撃を感じて、子宮口にえらがめり込んだ。



(! やっと、名前呼んでくれたんだね)

そう心に宿した刹那、鬼頭で奥を押し潰されて艶音が零れる。

捏ねるように腰が打ち付けられて、強すぎた快楽に目の前が桃色にけぶった。



「んぅっ……! 奥、……ぐりぐり、しないでぇ………! あんっっ」

どすんどすんとより強く腰がぶつかって、それに比例するように鮮烈な快楽が二人を襲う。




怖い。恥ずかしい。………気持ちいい。

抱きしめたままヴァリスに溺れるさまは、さながら美しい獣のよう。

けれど彼女もまた、みずから彼の唇を求めユーハンにしがみつく。



それがはしたないことだと思い至る余裕もないまま、

気づけば彼女もユーハンの律動に合わせて腰を打ち付けていた。



「お願っ……止まって………! ああぁっ」


奥を突かれながら胸を捏ねられれば、より彼を意識せずにはいられなくて。



「すき、……すき、………あなたがすきよ」

どちゅどちゅと奥を潰される度、みずからの心が、何の思考も隔てずにその唇から零れる。



「嗚呼、………ヴァリス様………!」

より烈しくなる律動。どちゃ!と一際強い衝撃ん感じて、子宮口にえらがめり込んだ。



「んぅっ……! 奥、……ぐりぐり、しないでぇ………! あんっっ」

どすんどすんとより強く腰がぶつかって、それに比例するように鮮烈な快楽が二人を襲う。




怖い。恥ずかしい。………気持ちいい。

抱きしめたままヴァリスに溺れるさまは、さながら美しい獣のよう。

けれど彼女もまた、みずから彼の唇を求めユーハンにしがみつく。



それがはしたないことだと思い至る余裕もないまま、

気づけば彼女もユーハンの律動に合わせて腰を打ち付けていた。
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