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炎のように【鬼滅の刃/煉獄杏寿郎】

第10章 これから


杏寿郎は、緋色の肩を掴むと仰向けに布団を押し倒した。見つめた緋色は、潤んだ、蕩きった顔をしていた。
「君のそういう顔は何度見てもそそられるな。」
杏寿郎は、緋色に口付けた。そのまま緋色の秘部に手を伸ばす。
「、、、っ、、、」
緋色の秘部は杏寿郎の二本の指を難なく飲み込んだ。二本の指は、緋色の弱いところを刺激しながら、ぐちゃぐちゃに掻き回す。
緋色は杏寿郎の首に腕を回すと、力を込めた。すぐにでもイッてしまいそうだ。
「イきそうか?」
杏寿郎に耳元で聞かれ、緋色はぶんぶんと首を縦に振った。
と、杏寿郎は指を抜いてしまう。緋色は荒い呼吸のまま、杏寿郎を見上げた。
「あまり君に負担をかける訳にいかないだろう。
 一緒に気持ち良くなろう。」
杏寿郎は、昂りを緋色の中に挿れた。いつもに比べればややゆっくりではあったが、イク直前まで昂らされていた緋色の体は、簡単にイッてしまう。
「、、、っ、、、」
「、、くっ、、そう締め付けるな、、」
杏寿郎は思い切り眉を寄せる。緋色につられて、自身も達しそうになったからだ。
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