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【魔入間】短編。オペラとロビン←最新の話

第2章 入間隊と仲良くしたりする





「ちゃん大丈夫!?」

「…み、見ての通りです…」

「クララお前は勢いを考えろ!」


入間さんが心配したように私に駆け寄る。
ぶつかった勢いでアスモデウスさんから離れた手をグーサインにしてみせれば、入間さんは苦笑いをし、アスモデウスさんはクララちゃんを叱りながら頭を叩いていた。
そこでようやく「痛いの?」と私を心配する素振りを見せていたけれど、こんな感じのやりとりもすでに慣れつつあり「大丈夫」と伝えれば「ならよーーし!」と良い返事をしてくることも、もはや想定の範囲内である。

可愛いから許す。

皆がまとまった時にふと、以前から気になっていたけれど、聞けなかったことが頭をよぎった。


「最近三人の集まりにお邪魔していること多いけれど、大丈夫?」


この間アイスを食べた時には聞けなかった質問を投げ掛ける。
キョトンとした表情を見せる彼等の顔がそっくりすぎて、流石入間隊…と心の中で拝みながら心の推しフォルダを増やすことは忘れない。
「私からすると入間隊は三人だから」と伝えれば、なるほど、という表情を作る所までもそっくりで、つい吹き出してしまったのはしょうがないと思う。尊い。


「お前はそんなことを気にしていたのか」

「そんなことって」

「は私達と遊ぶの嫌だった?」

「え!そんなことないよ!勿論三人に誘われるのは嬉しいし、楽しいよ。でも、やっぱり私にとって入間隊は三人だって知り合ってからずっと思ってたから、不思議だなぁって」


そう言葉を返すと三人は顔を見合わせて無言になってしまった。

………何か地雷になるような質問を投げてしまってのだろうか。
不安が頭を過り、訂正の言葉を伝えるか考えていると「あのね」と入間さんが私に言葉を返し、アスモデウスさんとともに体をこちら側に向ける。

クララちゃんは相変わらずマイペースなのか「私はこっち!」と元気に声をあげて私の後ろに座り、そのいつも通りな姿に少しだけホッとした。


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