第3章 一章 禁忌
渚月は小学生でまだ一桁の年齢のガキ。
初潮も迎えていない子供の身体に、俺は中出しした。
射精した事で腟内に精液が入り、渚月の腟内(なか)が間違いなくぬるっとしてきた。
さっきまでと違い、出し入れがし易くなってきたので、確認する。
「薬入れた。痛いのどうだ?」
「痛いよっ……お股ヒリヒリするっ!」
「それ、落ち着いたら慣れるから」
ぬっぷぬっぷと腟内に精液を広げて、出し入れを滑らかにしていく。
何も知らず、知識も無いままに始まったセックスに、精液が入った事で滑らかに動き出し、やっと渚月の身体が反応してきた様だった。
「んっんっ!」
ピストン運動の動きに合わせて喘ぎ声が出てきて、精液だけでは説明が付かない濡れが出てきた。
ガキでも知識が無くても、ちゃんとセッスクをすれば感じる事が出来るのか、と組み敷きながらに思う。
九歳でもしっかり性行為出来るのを、渚月で体験し、セックスを学べた気がする。
女性器と男性器が繋がる快感に、年齢は関係ない。繋がれば気持ち良くなるのだ。
「にぃ……アッ!……飛雄、に、ぃっ……」
「どうした?」
「お股……ジンジン……するけど、アッ……痛く、なくなってき、た……アアッ!」
やっと渚月の身体がセックスの挿入に慣れたらしい。
そう言われたので、ぬぷぬぷと挿入を止めずに続けたまま、俺は嘘を教えた。
「俺の薬の効果、だな。それと渚月の股が濡れるの、暫くの間俺の薬入れないと治らないから」
「にぃの……お薬……んっんッアッ!」
「毎日は無理でも、頻繁に入れてやるから、それで治すぞ」
「アッアッアッアッ!わかっ……アッアッ!」
本格的に渚月の喘ぎが始まったので、遠慮無く挿入を繰り返して小さな膣を犯していく。
ぐちゅぐちゅと音も鳴っているので、渚月は感じておりものが沢山出ているのだと思った。
「にぃっ……アッ!アァッ!と、びおにぃっ……身体がっ……変っ!」
セックスで喘ぎ濡れるなんて、渚月もちゃんと女だったんだな、と考えながら粟立つ結合部を見ていた。
無理矢理挿入(いれ)たのもあるので、腟内を傷付けてしまったのか、若干の出血の赤色が確認出来た。
「アッアッにぃ!ぬるぬるするよぉっあアッ!」
渚月はぬめりが気持ち悪くて仕方ないのに、セックスは気持ちイイのだろう。