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鬼滅の刃 裏 短編集
第13章 誕生日・不死川実弥
「実弥くん、誕生日おめでとう。」
テーブルの上にはたくさんの料理が並んでる。不死川は目をまん丸にした。
「あぁ、誕生日か。わざわざ悪ぃなぁ。」
不死川は恥ずかしいのか、鼻の頭をかいた。
「食後にはおはぎもあるから、たくさん食べてね♪」
「おいっ。」
不死川は配膳に向かおうとするの背に声をかけた。
「食後は、おはぎじゃないもんがいいんだけどなァ。」
「、、、、、それはお風呂上がったらね。」
は振り向かずに答えた。
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