第39章 すれ違い・不死川実弥
の体がビクンと跳ねる。どうやら達したようだ。
実弥はに口付けた。そのまま腰を動かす。
「、、んん〜〜っ、、んぅっ、、んんっ、、んっ、、、」
の嬌声は実弥の口の中に呑まれていく。
「。」
「、、、あぁっ、、さねみ、さっ、、だめっ、もっ、だめっ、、いくのぉ、、いっちゃう、、、」
が達し、実弥も白濁を吐き出した。
荒い呼吸の音だけが聞こえる。
「、選べェ。今日このまま死ぬ程抱かれるか、今日はここまでにして、明日死ぬ程抱かれるか。どっちがいい?」
「、、、、りょうほう、じゃダメですか?」
実弥は驚いたように、目を軽く見開いた。そして、ニヤリと笑った。
「いいぜェ。覚悟しろよ?」
「はいっ、、、死ぬほど、、愛されたいです」
彼女はその後、本当に死ぬ程抱かれ、後悔しながらも、幸せの溜め息を吐いた。