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鬼滅の刃 裏 短編集

第8章 我慢の先には・悲鳴嶼行冥


「、、、あっ、、んんっ、、、」
胸の頂を刺激してると、足の間がジンジンしてくる。熱くてたまらない。
(触ってみたいわ。でも、そんなことしていいのかしら。)
知識も経験もない鈴音は、どうしたらいいかわからない。胸も気持ちはいいが、達するには刺激が足りず、鈴音は半泣きだ。
「、、、ぎょうめいさ、、、かえってきてぇ、、、」
その時、布団が捲られた。目の前には会いたくて会えなかった愛しい人の顔があった。
「、、、ただいま、鈴音。」
「、、、ぎょうめいさ〜ん。」
鈴音はついに泣き出しながら、悲鳴嶼の首に抱きついた。悲鳴嶼は優しく鈴音の頭を撫でてやる。
「、、、頭まで布団を被って、何をしてたんだ?」
悲鳴嶼が意地悪そうに鈴音に訊ねる。
「あのね、ぎょうめいさんがいなくて、からだがあつくて、どうしたらいいかわからないの。たすけて。」
鈴音は涙ながらに訴える。自分ではどうすることも出来ない熱を冷まして欲しい。
「、、、承知した。」
悲鳴嶼は鈴音に覆い被さった。
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