第31章 我慢出来ないっ!・宇髄天元
「今度埋め合わせするから、ホテル行かねぇ?」
宇髄がの耳元にもキスを落とす。
「、、、埋め合わせ、してくださいね。」
「了解。」
宇髄はフッと笑うと、の腰に手を回し、少し前に入って来た出入り口に向かった。
2人は再び電車に揺られている。宇髄はある駅で降りると、の手を引いた。ラブホ街にあるホテルに入る。適当に部屋を決めると、エレベーターに乗った。
「、、んっ、、」
宇髄は部屋まで待ちきれないのか、エレベーターの中で深く口付けてきた。
「、、はぁっ、、てん、げん、さん、、」
チンッ、とエレベーターの扉が開いた。宇髄はを引っ張るように部屋に入った。玄関でさらに口付けられる。
「、、てん、げん、さん、、ベッド、いこ?」
宇髄はを横抱きにすると、やっと部屋に入った。
「洋服、皺になるから脱がすぞ。」
宇髄はの来ているブラウスとスカートをさっと脱がせた。自分も洋服を脱ぐと、パンツのみになった。