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鬼滅の刃 裏 短編集

第28章 バレンタイン大騒動・柱7人(裏なし)


「」
今度は担任の伊黒先生だ。何かあったのだろうか。
「廊下を走るんじゃない。」
「はい。すみません。」
「しかもなぜお前はそんな物を持っているんだ。花束にプレゼントもあるじゃないか。お前じゃなかったら取り上げるところだ。」
「、、、あの、伊黒先生?」
「あぁ、忘れるところだった。お前に渡すものがある。」
伊黒先生がに箱を差し出す。それはブランドに疎いでも知ってるような有名なチョコレートブランドのものだった。が黙って立っていると、苛立ったのか、伊黒先生がそれをに押し付けた。
「あの、これ、チョコレートですよね?」
「お前はバカか。他の何に見える。」
「あの、義理チョコ、、、」
「な訳ないだろう。」
「そうですよね。」
確かに他の生徒よりは伊黒先生に可愛がられてる自覚はあった。しかしそんな意味で好かれているとは思ってもみなかった。
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