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鬼滅の刃 裏 短編集
第28章 バレンタイン大騒動・柱7人(裏なし)
煉獄先生は言いたいことを言ったのか、去って行った。その後ろ姿をボー然と見送る。
「、、、地味だな。」
「ひぃっ。」
今度後ろに居たのは宇髄先生だった。
「何ですか?」
「煉獄は地味だ。告白って言ったら薔薇の花束だろ。」
宇髄先生は赤い薔薇の花束を持っていた。
「ほら、」
宇髄先生はに花束を差し出した。それも思わず受け取ってしまう。
「あの、宇髄先生、、、」
「俺、本気だから。ホワイトデー、期待してる。」
宇髄は指先での頬を撫でると、行ってしまう。
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