第19章 狂愛・産屋敷耀哉、悲鳴嶼行冥

はゆっくりと目を開いた。耀哉と目が合い、瞳が潤む。
「、、あっ、、好きっ、、好きなんです、、お館様、、、」
「ふふっ、知ってるよ。この時は耀哉と呼んでおくれ。」
「、、あっ、、耀哉様っ、、好き、、、」
悲鳴嶼を胸の先を弄られ、の体がピクピクと震える。そこはぷっくりと立っていて、に快感を伝えてくる。
「、、、あっ、、んっ、、、」
は目を閉じては、慌てて開き、目の前にいる耀哉を見つめた。悲鳴嶼はどんどんと先へと進んでいく。
「そろそろ頃合いじゃないか。」
耀哉にそう声をかけられて、悲鳴嶼は小さく頷いた。自身の昂りをだすと、の中へと押し込んだ。
「、、あぁぁぁぁっ、、」
は衝撃で目を閉じた。しかし耀哉に頬を撫でられ、慌てて目を開く。
「入ったかい？」
「、、はい、はいっています、、」
「、可愛いね。食べちゃいたいくらいだ。」
耀哉が自身の唇をぺろりと舐めた。それだけで、のそこはきゅんと締まる。悲鳴嶼は律動を開始する。
「、、あっ、、あぁっ、、んんっ、、、」
「あぁ、声もいいね。たくさん鳴いておくれ。」
悲鳴嶼の腰が徐々に早くなっていく。