第17章 ちょこれーとぷれい・宇髄天元
「もういい。」
宇髄はの口から指を離した。
「今度は俺の番。」
宇髄はのお腹に塗ったチョコレートを舐め始める。
「、、、んっ、、んんっ、、、」
は嬌声を出さないように唇を閉じている。宇髄はそれが面白くない。
「、、、あぁぁぁぁっ、、、」
今度は胸の頂にしゃぶりついた。さすがにの口から嬌声が出る。宇髄は口の中でコロコロと転がすようにしている。
「、、、あっ、、やだっ、それっ、、やぁっ、、、」
はイヤイヤと頭を横に振る。宇髄は反対の胸の頂にもしゃぶりついた。チョコレートの甘い味が口に広がる。
「はぁっ、甘いな。」
「、、、もっ、ゆるしてぇ、、、」
「まだだ。チョコレートついてるから。」
宇髄はチョコレートを舐めとるように、胸に舌を這わす。
「、、、あぁぁっ、、、」
の体が、ビクン、と揺れた。どうやら胸だけでイッてしまったようだ。宇髄はチョコレートの味がしなくなったので、口を離した。は真っ赤な顔で、潤んだ瞳で荒く息を吐いていた。