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鬼滅の刃 裏 短編集

第13章 誕生日・不死川実弥


「ほらっ、ここだろっ。お前のいいとこ。」
不死川の指が、良く知ったの弱い部分を擦っていく。
「、、、あぁっ、だめっ、だめぇっ、、、」
の中がピクピクし出した。と、突然、不死川は中から指を抜く。
「で?誰に教わったんだ?言わなきゃいつまでもイカせてやらねぇ。」
「、、、やだぁ、、、」
の目から涙が溢れる。逃げ出そうと暴れるが、不死川に押さえられてて動けない。不死川は、再び中に指を二本入れた。先程と同じように、達する寸前で指を抜く。
「言えよっ。俺も知ってる奴かァ。」
これだけ言わないのであれば、同じ鬼殺隊の隊員だろう。誰だ。
不死川の頭の中に鬼殺隊の隊員の顔が浮かんでは消えていた。
「、、、まって、、いうから、、ちょっと、まって、、、」
の声が聞こえて、不死川は手を止めた。は荒く息を吐いている。その顔は涙でグチャグチャだ。
「で?誰だ?誰に教わった?」
「、、、うずいさん」
「あ"ぁ、宇髄の野郎か。」
不死川の顔に青筋が見える。
「ちがっ、、、うずいさんのおくさんたち」
「、、、宇髄の嫁?」
は頷いた。冷静になって考えれば、それ以外考えられないだろう。なぜ男に教わったと思ったのか。
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