第13章 誕生日・不死川実弥
「ずいぶんうめぇじゃねえか。誰に教わった?」
は、バレた、という表情で首を横に振った。
「おい、まさか男に抱かれてきたわけじゃねぇよな?」
不死川の言葉に、はポカンとした顔をした。
「おい、言え。誰に教わった?男に教わらなきゃ、こんなもん、わかるわけねぇだろ。」
不死川の胸の中にドロドロとした感情が渦巻く。の頭を掴むと、自分の顔の前まで、持ち上げた。
「言えよ。誰に教わったんだ。抱かれて来たのか。」
「ひぅっ」
は、不死川のあまりの剣幕に言葉が出ない。ぎゅっと目を瞑る。
「、、、お前がしゃべらねぇなら、体に聞く。」
不死川はを後ろに押し倒した。足を開かせると、秘所に指を二本、押し込んだ。
「、、、あぁぁぁぁぁっ、、、」
「何もしてねぇのに濡れてるなァ。いつからこんな淫乱になったんだァ。」
は一生懸命に首を横に振る。不死川はそれが気に入らない。グチャグチャとわざと音を立てて指を動かす。