第1章 ◇試練◇
相「リーダーがそういうことなら応援するよ♪」
大「や、だから」
相「じゃー…まずアレ(翔くん)どうにかしないとね。障害は排除しないと」
松「障害って(笑)」
ていうか『アレ』って(笑)。
二「本人もそこらへんのことは重々わかってると思うんだけど…無理でしょ、これは。そんな余裕ないのよ。コレばっかりは」
松「共通なのが苦手なものってのも…やっぱり距離は縮まるよね(笑)」
!?
相「ったく。しょーがないなぁ」
煽った責任を感じてか、相葉ちゃん、吊り橋を戻っていった。
相「ほら、しょーちゃん!男でしょ?男見せて!」
櫻「~~~男も女もカンケーねえっ!怖いもんは怖いっ」
真白「そうだよっ!怖さは男女びょーどーだよっ?男女差別だよっ」
相「す、スイマセン」
大「…」
松「…逆効果じゃない?(笑)」
二「ぁにやってんだよっ!?」
ホントだよ。ますます共鳴し始めちゃったじゃんっ。ただでさえ仲良いのにっ。