第8章 ◇一夜明けて◇
相「なんだよー、つまんないの。結局恋の花は咲かなかったの?」
大「どんな花?(笑)」
相「あるじゃん、ほら。こう、キスの花が!身体のいたるところに咲き乱れる…みたいな♪秘密の花園でウフフアハハ~…。って何言わせんのよもうっ♪いやん!リーダーのえっちっ!!」
大「…」
女子かっ?(全力)
相「あ。でもリーダー、真白んとこで正解だったかもよ」
大「え。なんで?」
み、見てないんだよね?ホントにこっちは覗いてない、よね…??
ドキドキ…
相「カメラさんさ、結構…体格いいじゃん?」
大「ああ、うん」
ぶっちゃけ太ってるんだよ。俺の二倍くらいあるかもしれん。ブヨブヨっていうよりガッチリめな感じだけど。アメフトだか柔道?昔やってたみたい。
で、それが?
相「今朝覗いたとき、いびきがめーちゃすごかったの!俺のマネージャー、隅っこですっごい丸まってて…。アレ寝れてないよ、絶対(笑)」
大「マジか~」
気の毒…。
でも
本当だったら、相葉ちゃんがさらにそっちのテントにいたってことだよね。寝てるのに抱きついて離れないキス魔なこの人も。
まだ、よかったねっ?マネージャーくん!ダブルは…無理だ!(笑)