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【O】BRIDGE(気象系)

第6章 ◇ふたりっきり◇



大「ちょっ…。ニノの隣なら入るだろっ?もっと詰めれば…ほらっ」
二「あー痛い痛い痛い痛いっ!!ヤダって。ムリだって!」
大「入るっ!コンパクトだからだいじょーぶっ!俺一人くらいゼッタイ入れるッ!」
松「どういう自信だ(笑)」
櫻「確かにコンパクトだけど(笑)」
二「ヤーだよ!離れろよっ。こぉーんなギッチギチに密着して寝たら、絶っ対変な気おこして襲われるっ」
大「襲わないから入れてっ。詰めてっ。も、同じ寝袋でもいいっ!」
二「もっとダメだわ!ちょっ…マジで入ってくんなや!さすがにムリだわ、どう考えてもっ」
松「…どういう会話?(笑)」
櫻「変な気起こすことは否定しない…(笑)。って同じ寝袋って!どんだけだよっ?」
松「この二人なら入れそうではあるけど(笑)」
櫻「マジでやりそうだから怖いんだよ…。さすがに笑えない」

ていうか

相葉ちゃんがはじっこで二人分以上スペース取ってるせいだ!マツジュンとあの荷物の横の隙間になら…

櫻「あ、そこは辞めといた方が…」
大「え?」

相葉ちゃんの横に無理やり横になったら、寝返りうったらしいカレにすごい勢いで捕まった。

大「…!?」

~~~なにっ?なにッ!?

相「ううん~…ダメだよ、もぉ…」

えっ!?

ね、寝ぼけてる…?

相「だぁ~めっ。今夜は…寝かしてあげない…♪」
大「っ」
相「ちゅぅ~っ♪」
大「!!」


誰の夢見てんだ―――ッ!!!

でもってすげー力っ。さっきの橋での俺なんて全然比べ物にならない、ギュー!後ろからぎゅぅぅぅーって抱きしめられてるー!(腕折れるッ)

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