第5章 ◇悪巧み◇N
松「どこでも無防備だなー」
櫻「我々信頼されてるから。結構人見知りじゃん、この人」
二「案外ね」
真白「へええー」
大「マジで寝てる(笑)」
真白「寝顔カワイイ」
櫻「ねっ♪」
松「なんで翔くんが得意げ?(笑)」
櫻「常々お伝えしたいと頑張っていたんだがいかんせんなかなかいい機会に恵まれなくて…。共感していただけて大っ変嬉しい!」
真白「フフフ」
大「寝顔ってなんか…やっぱ幼い感じだよね」
松「基本無垢な状態だしね」
二「逆にものすごいワイルドな寝顔見てみたくない?」
真白「見たい~!」
大「どんなの?(笑)」
櫻「『肉』とか書いてみる?(笑)」
松「それワイルドなの?(笑)」
二「ワイルドな肉…体、ならここにあるけどね」
松「細マッチョだからね、相葉さんは」
櫻「カワイイ寝顔に男らしい身体…とかってギャップに弱いんでしょ、女子は」
真白「弱いね!でも男子もそうでしょ?」
櫻「弱いね!(笑)」
松「見た目と違うってのもある意味魅力だよね」
真白「ギャップ萌えというやつですね」
大「相葉ちゃんもこんなほっそりしてるのに…腹筋すごいもんね」
真白「ホント?」
二「ホント。なんなら見せましょうか」
櫻「おい?」
真白「じゃ、じゃあ…お言葉に甘えて♪」
櫻「そっちもおいー?」
松「見たいの?(笑)」
真白「だって相葉くんイイ体してるって噂だし♪」
松「どんな噂よ(笑)」
二「じゃ噂を検証しよう。ん。上だけでいいの?」
大「下もいっとくか♪」
松「大宮無敵だな(笑)」
櫻「勢い余ってポロリしちゃう人だとはいえ、さすがに本人意識ない時はマズいだろ」
松「意識あったらなおダメだよ(笑)」
二「大丈夫、下も…うん、寝てるし」
大「大丈夫なの?それ(笑)」
二「だって下手したら下だけは覚醒ってことも…」
櫻「おいー!?」
真白「キャァー!」
櫻「顔を覆う意味のない指の隙間!」
もったいつけたけど、ここまで煽ったからにはサービスするか。さすがに上だけね。シャツめくったらいー感じに割れてる腹筋、ご開帳~。