第1章 序章
「ふぇっ・・・んんっ!!・・・ぅうっ」
涙を溢しながらも何度もビクビクと身体を震わせる。
ゴード「・・・そろそろ解放してやろう。」
ゴスゴスゴスゴス・・・
何度も殴るようにお腹を高速で突き上げる。
その度に中でゴードのものが大きく更に角度が鋭利になっていく。
「??!やっやめ・・・怖い!!!」
何が起きるのかは分からないが良くないことが起きる予感はする。
今までとは違う激しく密度の濃い動きに恐怖しか浮かばない。
ゴード「くっ・・・不安にならずともよい。・・・出るぞ・・・。」
ズンと最奥を突き上げると瞬時に取り出しの腹の上へと白く白濁としたものを吐き出す。
ゴード「・・・ふぅーーーー。」
長めのため息を吐くと軽く処理をしベッドから降りる。
「・・・・・・」
も初めての経験にぐったりとして動く事も隠すことも出来ない。
ゴード「教える事は教えた。後はお前たちの好きにしなさい。・・・。お前は毎晩この5人の部屋で寝るんだ。それと、絶対に逃がすなよ・・・判ったな。」
四人「はっ!」
出ていこうとするゴードに兄弟四人がかしづく。
「え・・・?そんな・・・いやです・・・いやぁぁぁあああ!!!!」
閉める寸前。扉の隙間から見えた光景さはの恐怖と絶望にひきつった顔と襲いゆく4匹の猛獣の姿が見えた。