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【夢小説】オタク+オタク=? 番外編【影山飛雄/R18】

第13章 ★バレーオタクの子作り大作戦


 朔夜にとっては初めてのコンドームなしの、生の挿入になる。
 しかもただの生ではなく、子供を作る為の生だ。
 子供を作る為のセックスなんて、初めての試みだから緊張するのだろう。
 くちゅと膣口を広げられ、朔夜はビクッと反応を示してきた。
 まるで初めて経験をする処女の様で、影山は喉を鳴らしながら挿入を続けた。

「あっ……熱っ!飛雄っ……熱いっ……」
「さくの中も熱くてぬるぬるだな」
「んっ……ゴム……してな、い?」
「ゴムしてたら子供、作れないだろ?」
「そ……だね……」

 分かっているけれど、確認せずにいられないのだろう。
 ゆっくりと腟内(なか)に挿入(はい)っていくのに、避妊をしてないから興奮してしまっているらしい。
 根元まで挿入(いれ)てしまい、動かずに影山が様子を見ていると、朔夜は言う。

「赤ちゃん……出来ちゃうの、かな……」
「どうだろうな?子供は授かり物だし」
「……飛雄、は出来た方が嬉し、い?」

 子供を作りたいと申し出たのは影山だ。だから確認してきたのだろう。
 後ろからしっかりと抱きしめ、耳元で伝えてやった。

「嬉しい。朔夜が俺の子妊娠したら、すげぇ嬉しい」
「……んっ」

 ピクっと腟内(なか)を締め付けられたので、ゆっくりとピストン運動を始める。
 抜かれていく感覚に喘ぐ朔夜の声を聞きながら、影山は堂々と生の感触を堪能していた。
 隠れてでは無く、同意の上で生で行い、子供を作る為に中出しも出来る。

「さくっ……媚薬効いてるし、生気持ちイイなっ」
「んっ……アッアッ……生っ恥ずかし……」
「子供出来るまで、ずっと生だからっ」

 ズブズブと挿入を繰り返していると、絶頂が近付いてきたらしく、朔夜は震えながら訴えてくる。

「アッ飛雄っイきそうっ!やだっアアッ!」
「俺も一回イくからっ……一緒にイこう」
「アッ……一緒っ……一緒……んっ!」

 深く奥まで入れられて、弱い所を攻められたら絶頂せずにはいられない。媚薬の助けもあり、身体はスムーズに絶頂へと向かってしまう。
 イきそうになっている状況で、働かなくなってきている頭で朔夜は言う。

「一緒……あっでもっ……飛雄イったら……」
「ゴムしてないからっ……中出しするなっ……」
「なかだ、しっ……やっ……アッアッ」
「子供作ろ、さくっ!射精(で)るっ!」
「アァん!」
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