【夢小説】オタク+オタク=? 番外編【影山飛雄/R18】
第8章 ★バレーオタクの中出し決行大作戦
(あ、絶対に可愛い。腹出てる朔夜、絶対に可愛い)
妊婦の姿が予想外に似合う気がして、妊娠が少し楽しみになってきてしまった。
早く見れる様に、もっとプロとして収入を安定させたいし、海外移籍を目指しているので、その前に入籍、移籍が終わったら本格的に子作りは始めようと決めた。
「んっアッ飛雄っ飛雄っ」
喘ぎながら名前を呼ばれ、今は未来の予定ではなく、今の行為に集中しようと意識を戻した。
抱いている彼女には内緒でセックスではなく、子作りをしていると考えて。
一度知った生の感触はもう忘れられないし、生である事を知らずに、身体だけそれを知ってしまった朔夜も、今後違和感の違いを学んで理解するだろう。
「さくっ……中良いよな……腟内(なか)にいいよなっ?」
「う、うん?良い、よ?なか……いい、よ?」
もう射精(で)るのが分かり、朔夜の要望通りにしっかりと抱きしめ、子宮口に触れてしまっている状態で、中出しをまたしてしまう。
「……なん、か……飛雄がドクドクしてる……?」
「ドクドク……気持ちイイか?」
「うん……気持ちイイ…………」
何も知らないまま、影山は朔夜に中出しの感触を教えてしまうのだった。
◆
二回で寝落ちしてしまった朔夜を抱きしめながら、影山は正気に戻っていた。
避妊出来なかった所か、本気で子供を作ろうと子宮に対して中出ししてしまった。
落ち着けば落ち着く程、マズいと言う気持ちが込み上げてきて落ち着かない。
「…………朔夜?」
完全に寝ているのか名前を呼んで確認する。
全く返答が無かったので、サッと起き上がり、ガバッと朔夜の脚を開いて秘部を確認する。
まだ、膣口から精液が出てきている状態であり、流石に腟内から掻き出さないとマズイ。
「……起きない様に」
そっと人差し指を腟内に入れ、奥の方で指を曲げて外に出す。
曲げられた指には精液がしっかりと絡み付いていて、中にまだ精液が入っているのが分かった。
「……出せるだけ出そう」
腟内(なか)に何度も指を入れ、中の精液を掻き出す。
その作業を数回繰り返し、指には精液が付かなくなったので、取り敢えず安心して出したモノをティッシュに包んでゴミ箱に捨てた。
これ以上奥に入ってしまったモノと、取り出せない分はどうする事も出来ない。