【夢小説】オタク+オタク=? 番外編【影山飛雄/R18】
第8章 ★バレーオタクの中出し決行大作戦
ドクドクと脈打ちながら精液が出ていく感覚に、影山はうっとりとしていた。
射精しきったので朔夜に見られない様に抜き出し、コンドームを外したフリをして、ゴム無し状態が怪しくない様にした。
そして朔夜には見えない膣口を見ると、つぅっと精液が流れ出てきた。
(さくの中から……俺の精液出てる……本当に中出ししたんだ……)
朔夜が妊娠したらどうしよう、と考える理性はあるが、自分の彼女の中から自分が射精(だ)したモノが出てくる姿は見ていてヤバかった。
何も知らずに射精の余韻に浸る朔夜の膣口に触れて、精液を拭った。
「やぁっ……飛雄?」
何故触られたのか分からない朔夜が視線を送ってきたので、ころん、とうつ伏せにし腰を持ち上げバックの体勢を整える。
「後ろ……ヤる」
「……う、ん?」
影山の状態に少し不思議そうな顔をされたが、朔夜の視界にはもう陰茎は見えないので、いつの間にかコンドームを装着していたんだな、と言った様子でいた。
(二回目の生っ)
精液が滴る膣口を遠慮無く広げ、朔夜の腟内(なか)へ侵入する。
愛液だけでなく、精液のぬめりで潤滑が良くなっていて、スムーズな挿入が出来た。
「ふぁっ?」
流石に違和感が合ったのか、朔夜が熱の篭った瞳で影山の事を見てきた。
でも影山がしっかりと腰を掴んだので、ピストン運動が始まるのだと、朔夜は前を向いて枕をギュッと掴んだ。
これから始まる衝撃に備える様に。
「さくっさくっ!俺のさくっ!」
「アッアッ!奥っ……奥までっんァっ!」
じゅぶじゅぶと精液を腟内で粟立てながら、喘ぎ続ける朔夜の事をしっかりと掴んだ。
生でシている事がバレない様に、早く動き腟内を激しく掻き混ぜて、精液の白さを誤魔化していく。
もうこのまま朔夜が妊娠してしまえば良いと、影山は遠慮無く犯して朔夜の子宮口まで精液を送ってしまっていた。
「……やっぱ、変っ……今日なんかっ……変だよ飛雄っ!」
鳴きながら訴えてくる朔夜に、影山はドキッとしてしまう。もしかして生なのと中出しされている事に、朔夜が気付いてしまっのだろうか、と。
「飛雄っ……もしかして……っ……お薬、いっぱいっ……んぁッ……入れ、た?」
朔夜の着目点が今ではなく、飲まされた物に向いていて、影山はホッとしながら言う。
「……分かった?」