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【夢小説】オタク+オタク=? 番外編【影山飛雄/R18】

第8章 ★バレーオタクの中出し決行大作戦


 それはゴムがないから、とは口が裂けても言えない。
 誤魔化す様に朔夜の額に頬擦りして、影山は言う。

「さくも……今日は、何時もより……熱くてイイ……動いて良いか?」
「いい、よ……い、っぱい……気持ち良く、なっ、て……」
「〜〜〜〜っ!」

 時々天然でこんな事を言うのだから、生でしたくなってしまうのだ。
 バレない様に抱きしめる力を強め、腰を動かしてピストン運動を始めた。

「ひゃあっアッアッ!はげ、しっ」
「さくっさくっ!」

 生でダイレクトに伝わる朔夜の膣壁を存分に味わう。
 肉と肉が直接擦れる感触に、朔夜が声を上げた。

「アッアッ!きょ、う……なんか……違うっアッアッ!飛雄っ熱いっよっ!」
「さくっ……今日の……っ……気持ちイイなっ!もっと感じさせてくれっ……ハァハァ……さくのマンコ……気持ちイイっ!」
「アッアッアッ!」

 じゅぶじゅぶと激しい水音を立てる結合部に神経を集中させつつ、朔夜が結合部に視線を送らない様に口付けて離れない様にした。
 朔夜がそれに応じてくれるのを確認してから、膝を掴んで深い挿入を始める。


 ギリギリまで抜いて根元まで挿入(いれ)る。


 何時もの動きではあるので、朔夜は疑う事無くキスをしたままの挿入に応えていた。
 結合部のぬめりが自分だけのモノではなく、影山の早漏れの汁が混じりだしている事に、全く気付かずに。

「ふぁっ!アッ!気持ちイ……アアッ……気持ちイイよっ……飛雄っきょ、う何で……こんなに気持ちイ……のっ?」
「なんで……だろう、なっ!ハァハァ……さく……射精(だ)していいよなっ……」
「ンンっアッ……ぅん……いい、よ……いつもと……同じ、でっ」

 何時もと違う原因を知らない朔夜も、生の感覚に酷く感じて喘いでしまっている。
 けれど、朔夜には影山は何時もと変わらずコンドームをしていると思っている。
 その為中で射精される事に疑問を感じていなく、それを許してしまった。

(中出しっ!中出しっ!)

 何も知らない朔夜から中出しの許可を貰い、影山の興奮は最高潮に達していた。
 赦しが出たので、後はその身体に吐き出すだけだ。

「アアアアッ!飛雄っ!アアッ!」
「さく射精(で)るっ!」

 パン、と打ち付け影山は本当に朔夜の腟内に直接射精をしてしまった。
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