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【夢小説】オタク+オタク=? 番外編【影山飛雄/R18】

第8章 ★バレーオタクの中出し決行大作戦


 結婚前にどうしても中出しするのならば、それはやっぱり初めての時と同じ様、に騙すしか方法がない。
 だが、騙せたとしても今回は正直に告げる事は出来ない。
 万が一、で朔夜が妊娠してしまったらコンドームが避妊として百パーセントではないと言う言い訳で、誤魔化すしかない。
 ハイリスクを侵してまで、影山はゴム無しで朔夜の身体に射精したくなってしまったのだ。

(明後日……実行してみよう)

 ゴクリと生唾を飲みながら、影山は同意の無い子作りを決行しよう、と決めてしまった。





「朔夜」
「……ん」

 三日後、影山はスっと朔夜にマグカップを差し出した。
 夜に飲み物を直接渡されると言う事は、それは媚薬が混入されていると言う意思表示となる。
 朔夜は少し赤い顔をしながら受け取り、一滴残さず飲み干し、セックスする事を受け入れると答えた。
 媚薬が効き出す前に入浴を済ませてしまい、綺麗な状態で事に入る。
 朔夜はセックスをする前には身体を綺麗にしたいタイプなので、余裕が無い時以外は必ず入る様に決めてあった。

「……ふぅ……ンンっ……は、ぁ」

 入浴を終え、影山に髪の毛を乾かしてもらっている朔夜の口から、艶っぽい声が漏れた。
 それは媚薬の効果が出てきたと言うサインであり、セックスを始めても良いと言う連絡でもある。
 足もモジモジし始めたので、下半身が疼き出したのだろう。
 朔夜の髪の毛がしっかりと乾いているのを確認し、ドライヤーを床に置いて身体に巻き付いているバスタオルを解いた。

「…………ゃあっ……」

 ベッドの上で裸にされ、むにむにと乳房を揉まれると、朔夜は甘ったるい声を漏らす。
 その声を聞きながら首筋に舌を這わせ、快感に朔夜が脚を開いていくのを待った。

(デカくて気持ちイ……)

 セックスをする様になり、朔夜の乳房は成長をしてこの十ヶ月の間にEからGに成長していた。
 ただ、本人がそれを認めたくない、とアンダーサイズを上げた事により、なんとかサイズはFになっているが、限りなくGに近いFだ。
 朔夜が脚を開いたので、片手は乳房、片手は秘部へと触る場所を変え、つぷりと朔夜の腟内(なか)に指を入れた。

「ひゃぁっ!」

 腟内(なか)への侵入に朔夜がビクンと跳ねる。
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