【夢小説】オタク+オタク=? 番外編【影山飛雄/R18】
第4章 ★バレーオタクの初エッチ大作戦
今度はゆっくりではなく、ぬるんと滑りに任せて、一気に根元まで挿入(いれ)た。
セックスをしている、と言う事実は朔夜を酷く興奮させる様で、二回目の反応は一回目よりも正直だ。
「ひゃ……あっ……飛雄っ……えっち……んァっ!」
「さくっ……コレがセックスの気持ちイイ、だ……ちゃんと身体に覚えてくれっ」
「んっあっはうっ!」
「セックスの気持ちイイ……いっぱい覚えて、またシたい思ってくれ……っ……」
「ふっんっ……ンンっ」
セックスしていると分かったからか、それとも二回目だからか、は分からないがピストン運動に朔夜は素直に喘ぎ声を上げて感じていた。
影山の言葉に応える事は出来ていなく、喘いでばかりだ。
ただ、喘いでいると言う事は気持ちが良いと言う事なので、影山は満足だった。
自分との性交に感じてくれている。朔夜に男を教えられている、と。
「ふやぁっ!」
ある所を衝いたら、朔夜が声を上げた。
一回目は互いに初めてで、兎に角挿入の気持ち良さを優先していたから、弱い所を探したりしていなかった。
が、二回目はそう言う所も知りたいし、偶然とは言え、陰茎が朔夜の弱い所を衝いて見付けてしまった。
「アッ……そこっ……」
「さくの弱い所、此処か」
「アッ!ひゃっ!」
トントンと衝く度に膣が激しく締め付けてくる。
ビクビクする朔夜が余りにも可愛くて、重点的に衝いていたら、首を振りながら言う。
「そこっ……だ、め……変なの、がっ……なんか……ひゃぁ……出ちゃ、う」
朔夜の言葉に影山はすぐに、イきそうになっていて潮を吹くのだと理解した。
イく感覚が分からない朔夜には、何かが出そうになるそれが怖いのだろう。
でも影山はただイかせるだけでなく、潮吹きまで朔夜がしそうになっている事に、嬉しくて止められなかった。
イヤイヤする朔夜を攻め続けながら、朔夜の身体の状況を教えてやった。
「さく、それイって潮吹きしようとしてるだけ。……俺でイって欲しいから、イこう。手伝うから」
中途半端にならず、ちゃんと朔夜が絶頂出来る様に、弱い所を強めに押していく。
押し寄せてくる快感の波に朔夜は声を上げる。
「やだっ!やだっ!これやだっ!……変だよっ……アアッやだ出ちゃうっ!」
「大丈夫ださく、イく感覚も覚えようっ」
「ヤダヤダっ!んッ……あ、あ……駄目……も……」
