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【夢小説】オタク+オタク=? 番外編【影山飛雄/R18】

第4章 ★バレーオタクの初エッチ大作戦


 自分の陰部に影山の『ナニか』が宛てがわれているのは分かる。
 その『ナニか』が、媚薬で正常な判断が出来ない朔夜には、認識が出来なかった。

「ハァ……さく……やっとさくの腟内(なか)に挿入(はい)れるんだな……」
「ふぇっ……?と、び……お?」

 スリスリと秘部に熱い陰茎が擦り付けられ、朔夜の動悸が荒くなってくる中、影山は朔夜を逃がさない様にと抱きしめて言う。

「さくの処女……俺にくれ……俺の童貞、さくにやるから」
「…………んぁっ……」

 影山はゆっくりと腰を落とし、朔夜の腟内へと挿入を始めた。
 処女の朔夜であったが、薬によって膣口は柔らかく解されていて、痛みもなく迎え挿入(いれ)る事が出来た。

「ひゃっ……あつ……熱いの、がっ……」
「さくの腟内(なか)も滅茶苦茶熱い……さく気持ちイイか?」

 ぬぷぐぷと陰茎を挿入(いれ)ていき、初めてだったのに根元まで綺麗に挿入(はい)ってしまった。
 薬のおかげて処女の朔夜に痛みを与えずに出来、影山は安心しながら初めて知る腟内の感触を堪能していた。
 熱くて柔らかくて、締め付けも適度に合って、これがずっと欲しかった感覚なのだと、挿入(いれ)ただけなのにイってしまいそうになっている。
 挿入(いれ)たから今度は動きたい。朔夜と一緒に気持ち良くなりたい。

「気持ちイ?……ふぁ……飛雄……何、してる、の?」

 何時の間にか朔夜の影山の呼び方が、『たん呼び』から呼び捨てになっていると言う事は、朔夜は真面目に影山を恋人として向き合ってくれている証拠だった。
 男と女が繋がったと言うのに、まだ分からない朔夜に甘い声で伝える。

「……セックス、してるんだよ」
「……ふにゃ?」
「セックス……してるんだ……さくのマンコの中に俺のチンコ入ってる……熱いの俺のチンコだ」
「せっく……ふゃっ?……あゃっ……?」

 説明されて、やっと分かったのか、朔夜は赤い顔をしながらに言う。

「えっち……あぇ?……熱くて……飛雄が……」
「……身体が熱くなったのはさくの身体がセックスしたい、って言うサインだ……さくとセックスしていいのは、俺だけ……だろ?」

 ぬぷっと陰茎を抜き出しながら影山に言われ、朔夜は動いちゃやだと、首を振って訴えてきた。

「熱いの……辛いんだろ?さく」
「辛い……けど……えっち……ふっ……えっちダメ……」
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