【夢小説】オタク+オタク=? 番外編【影山飛雄/R18】
第4章 ★バレーオタクの初エッチ大作戦
そんなに気持ち良かったのだろうか、と思いながらキュッ、キュッ、と一定間隔で摘んでみる。
「ひゃっアッヤッんふンっ!」
腰をくねらせながら喘ぎ続ける朔夜に、影山は止まる事が出来なくなっていた。
四年分の溜まりに溜まった性欲を、目の前の朔夜にぶつけてしまっている。
タガが外れた影山は、朔夜の乳房を掴み、乱暴に揉みながら言う。
「さくっ……さくの胸っ!ずっと触りたかった揉みたかったっ!柔らけぇ……さくのおっぱい滅茶苦茶柔らかいっ!」
「ふゃっ!飛雄たんっ……飛雄たん何で……おっぱい触ってる、の?ふぇっ?」
媚薬の所為で、朔夜は何をされているのかは分かるが、理解が出来なくて抵抗が出来ずにいた。
影山のされるがままに、乳房を揉まれているのを見ている。
「さくっ……さくっ!おっぱい柔らけぇ……なぁ……吸って良いよな?良いよな、さくぅ」
「ふぁっ……吸、う?おっぱい……えっと……」
戸惑う朔夜の返答を待たず、影山は舌を出して乳首を舐めるとそのまま吸い付いてしまった。
「ひゃうっ!アッ……やっ……とび、おた……」
ちゅーちゅーと初めて乳房を吸われた朔夜は、ビクンと腰を反らしたが、止め方が分からなくて喘ぐ事しか出来なかった。
「飛雄たんっ……飛雄っ……!」
「さく……朔夜っ!」
激しく、乱暴に、でも優しくて朔夜は震えながらに訴える。
「あつ……熱い、よっ……か、らだ……もっと熱いよっ……」
涼しくなる所か、どんどん熱くなっていく下腹部の熱を訴える。影山に触られれば触られる程に、身体がおかしくなっていた。
初めての性的興奮に朔夜はどうすれば良いのか分からず、熱の出し方を影山に求めた。
自身の陰部がどれ程までに濡れてしまっているのか分からず、ただただ荒くなる呼吸と熱くなっていく下腹部の感覚に、朔夜は素直にゾクゾクしている。
「そうだっな、さく……熱いの、俺がどうにかしてやるからっ」
乳首を吸いたいだけ吸い、乳房から離れた影山は朔夜の脚を広げ、濡れ光る秘部をやっとその目で確認出来た。
朔夜の女性器を目の当たりにし、早く挿入(いれ)なれければ、と本能が疼く。
前戯もなく、指すら入った事がない純潔の穴に、そっと陰茎を押し宛てた。
「熱っ……な、に?」
身体に触れる熱い異物に朔夜が顔を上げた。