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【夢小説】オタク+オタク=? 番外編【影山飛雄/R18】

第17章 バレーオタクの初入浴


 毛先が乳房に乗っていて、それを取る為にさらっと乳房に触れる。
 柔らかいけど張りがあって揉みたい衝動に襲われてしまう。それに、影山の見間違いでなければ、乳首が勃っている気がする。
 ぷっくりしている乳首が乳房の先にある。
 それを見ていると、朔夜も興奮してくれているのかと期待してしまう。
 恥ずかしそうに、でも真っ直ぐに見つめて決して目を逸らそうとしない姿が健気に映る。


 可愛い。エロい。触りたい。繋がりたい。愛おしい。


 乳房を揉んでしまったら、恐らく襲ってしまう。朔夜の意志を無視して。
 だから今日は絶対に揉んではいけない。影山はそう思って耐えていた。

「俺も頭洗うから、ちょっと待ってろ」
「うん……」

 自分の髪の毛も洗ってしまおうとした所、朔夜が行き場が無さそうにしているので、グイッと抱き寄せた。
 むにゅっと乳房が胸板にくっ付いてきて、襲いそうになったけれど何とか理性を保てた。
 おずおずと朔夜の腕が背中に回ってきたので、そのまま片手で髪の毛を洗い、片腕で離さないと抱きしめてしまう。
 密着し過ぎて勃っているのに気付かれてしまっているかもしれないが、生理現象だし彼女の裸体相手に勃つのは当然の事なのだと割り切り始めた。
 髪の毛を洗っている間、静かにしている朔夜。互いに初めて裸になって触れ合っているから静かになっているのだろうか。自分の身体を見て、男だと意識してくれているならばそれ程嬉しい事は無い。


 朔夜に、異性だと見られたいのだから。


 髪の毛をある程度洗ったらタオルにソープを付けて、そのまま引き寄せる様に朔夜の背中を洗い始める。

「アッ……」

 身体を押し寄せられながら洗われた為に、朔夜が小さく喘ぎ声を出した。そんな姿を見せられて興奮しない訳がないし、もっと見たくなる。
 逃げない様に抱き寄せながら、前屈みになって朔夜の腰、尻と洗っていく。
 少し抱き上げる体勢になったので、影山の胸板にある朔夜の乳房が上向きになる。乳輪と乳首が影山の方に向いてよく見える。

「んッ……とび、ぉ……」

 足の付け根を洗い出すと流石に朔夜が声を掛けてきた。恥ずかしそうに影山の腕を掴んでいる。

(あぁ……可愛い……エロい)

 恥ずかしそうに乳首を隠す姿に喉が鳴る。泡まみれだし、肌は濡れてしっとりとしているのだから。
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