【夢小説】オタク+オタク=? 番外編【影山飛雄/R18】
第16章 ★篭った熱の吐き出し方
「飛雄たんにとって嬉しい事だから、暫くの間秘密〜」
隠し事をされた事が気に入らないのだが、朔夜からキスをしてくれたので影山はそっちに気を取られてしまっていた。
貴重な朔夜からのキスなのだから。
「……その内、絶対に話すんだよな?」
「うん!また連絡来たら話す〜」
へにゃりと笑う朔夜の返答を聞いて、影山はくちゅとディープキスをした。舌を絡め合いながら朔夜の胸を揉んでいると、手首を掴まれたので口を解放してやった。
「……えっち」
恥ずかしそうに上目遣いで言う朔夜が可愛くて愛おしくて、影山は身体に熱が篭っていくのを感じるのだった。
(2021,10,14 飛原櫻)