【夢小説】オタク+オタク=? 番外編【影山飛雄/R18】
第16章 ★篭った熱の吐き出し方
嫌がる朔夜の太腿に挟まれながら膣口を擦り尽くし、愛液まみれになった陰茎から勢い良く影山は射精をするのだった。
◆
「えっち虫嫌い!」
「悪かったって」
「お薬ないえっちは駄目言ってるのに!」
「……すまん」
プンスカ怒る朔夜の機嫌を何とか直したくて、影山は朔夜の頭を撫でていた。
それで朔夜の機嫌が直る訳がなく、目も合わせてもらえずにいるのだった。
「飛雄たんのすけべ!えっち!セクハラ !! 」
「……興奮が止まらなかったんだよ」
ギュッと抱きしめながら、どさくさに紛れて乳房を揉んだら朔夜が思いっ切り腕をつねって言う。
「おっぱい触んな!変態!」
「…………どうしたら機嫌直る?」
影山が尋ねると朔夜は少ししてから、ぽつりと答えた。
「……ぎゅー」
言われた影山は膝裏に腕を通すと軽々しく朔夜の事を抱き上げてしまう。滅多にしないお姫様抱っこである。
影山も朔夜も全裸で無ければ絵になっていたかもしれない。
「おっぱいばっかり触る変態の俺は嫌いか?」
「……好き」
首に手を回してギュッと抱きついてきたので、朔夜の機嫌は直ったらしい。
背中を撫でながら個室を出て、バスタオルを広げてその上に朔夜を寝かせた。
ゆっくりと脚を広げて秘部を確認すると、テカテカと蛍光灯の光を浴びて光っている。
「ぬるぬるに濡れてる」
「……、飛雄がぬるぬるにした」
「そうだな……、さくの身体にエロい事教えたの俺だけだからな」
朔夜を抱きしめて、頬擦りしながら影山は尋ねる。
「アニメイトは?」
「行く!」
「その後は?」
「ペットショップでてまこにお土産買う!」
「晩飯どうする?」
「温野菜行きたい!」
ポタポタと滴る水滴でバスタオルが濡れていくのを確認しつつ、濡れる秘部に影山の指が触れた。
「……あっ……」
「帰ったらセックス」
「……それはお薬飲んでから」
朔夜の返事を聞き、指に付いた愛液を舐めながら影山は言う。
「少し媚薬多めにして、今日は寝かせねぇからな」
◆
「アッアッアアッ !! 」
五滴の媚薬を飲まされ、思考も身体もぐちゃぐちゃになっている朔夜の事を影山は激しく犯していた。
二回目まではちゃんとコンドームを付けていたのだが、媚薬に負けて意識が弱くなっている姿に我慢出来なくなってしまった。