【夢小説】オタク+オタク=? 番外編【影山飛雄/R18】
第15章 オタップルの大人への階段登り
(寝惚けてるヤツだ……)
触られた事に気が付いている様子もないので、影山は安心して朔夜の事を抱きしめた。
暫くの間反応のなかった朔夜だったが、影山の胸に頬擦りしてきたので寝惚けたまままた寝る様だった。
バレなくてホッとしつつ、影山はボソリと口に出してしまった。
「……早くお前と、セックスしてぇよ」
二人一緒に大人の階段を登るには時間を要しそうだったが、それも楽しみの一つとして影山は考える事にするのだった。
(2021,7,27 飛原櫻)