第10章 妻の初任務*
side.名前
もう限界が近い。
シーツを握りしめて、快感に耐える。
“ぐちゅんッ♡パンッ♡パンッ♡ぐちゅんッ♡”
「んあッ♥悟さんっ…ああんッ♥イキそうッ♥」
「いいよっ…可愛くイッて♥」
“ばちゅんッ♡パンッ♡パンッ♡ばちゅんッ♡”
「んああッ♥悟さんッ♥ああんッ♥」
「名前っ…僕もっ」
“ずちゅんッ♡パンッ♡パンッ♡ずちゅんッ♡”
「ああッ♥悟さんっ…イクッ♥ああんッ♥」
「はぁっ…ヤバイッ…もうイクッ」
悟さんの声が私の脳を犯す。
“ぐちゅんッ♡パンッ♡パンッ♡ぐちゅんッ♡”
「悟さんっ♥イクッ♥んああぁぁッ♥」
「イクッ…射精すよっ!」
“どぷんッ♡びゅーッ♡どぷッ♡びゅーッ♡びゅッ♡”
「んあああぁぁッ♥イッてるぅうッ♥」
「はぁっ…くっ…ああッ」
悟さんの精液が流れ込んできて、気持ちいい。
「んんーッ♥」
「はぁっ…はぁっ…名前っ」
ぐったりとしていると、首や肩にキスをされる。
「はぁっ…悟さん?」
「うん?」
「大好き」
悟さんが思っている以上に。
私は悟さんが大好きなの。