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☆姫の想い、彼の心☆ <イケメン戦国>

第28章 狐の化かし合い(光秀さん)(R-18)


信長「俺の女となったところで安寧は約束できないが、恨みを煽り、裏切りを常とするあやつと居るよりは幾らかマシだ。
 今のところ正式に娶った女はおらんから女同士の諍いもない。どうだ?」

「どうだって……そんな、私……」


無意識に首を横に振っていた。

ありがたいお話だけど信長様の隣は望んでない。

そこはすぐに出た結論だったけど、光秀様の傍に居たい、でも今の自分に自信がないのだと頭が混沌とした。

私の思考を邪魔するように、太ももを撫であげていた手が秘所へと伸ばされた。


「あっ、そこはお許しください!」


しかし信長様の手は早く、指先で花の表面を弄ばれた。

着物で隠されたそこからピチャピチャと水音が響いて、顔を覆った。

御殿からここに来るまでの間に流れ出た子種が太ももや襦袢を汚し、蜜花は名残を残して柔らかく綻(ほころ)んでいる。


信長「溢れかえっているな。
 さては夜だけでは足らず、日の高いうちにも抱かれたか」

「んっ、うっ………!お、やめ、ください……」


着付けをすませて登城しようという時に、着物の裾をめくられて抱かれてしまった。

着付けの前にすれば良かったでしょうと怒ると、着物姿が可愛いのだと甘く囁かれ……ほんの数刻前の幸せな記憶。


「うっ、ぁ」


指が2本、ずぶりと挿れられた。
光秀様でほぐれ、潤っているから痛くない。


信長「貴様の度量はいかほどだろうな」

「あ……なにを、あっ、あぁん!」


指を抜きさしされてぐちゃぐちゃと音がする。光秀様だけが知るそこを、私の気持ちいい場所を見つけられて愛撫された。

これ以上喘ぐものかと両手で口を塞いで耐えているうちにナカがひくひくと痙攣を始めた。


信長「イキそうだな」


光秀様以外で達したくないのに、現実をつきつけてくる低い声に嫌だとかぶりを振った。


「や、イキたくないっ、や、だ、助けて…っ」


名前を叫びそうになって唇を噛んだ。


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