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☆姫の想い、彼の心☆ <イケメン戦国>

第1章 日ノ本一の…(上杉謙信)(R-18)


謙信「ああ、次を楽しみにしている。お前が乱れ喘ぐ姿をな」

「っ!?そっちを頑張るのではなく、警戒を怠らないという意味ですっ!!」

謙信「わかっている。そう眦をあげて怒るな。
 だがな静華を抱いている時は俺が必ず守る。抱かれている時は俺のこと以外に何か考えるのは禁ずる。わかったか?」

「は、はい」

謙信「良い子だ。さて俺は仕事に戻らなくてはならない。
 いいか、今日は部屋から一歩も出るな。大人しく休んでいないとどうなるかわかっているな?」


言われなくとも、身体がだるくて動けそうにない。
それに動くと……


(溢れてきそう……)


蜜口が蜜ではないもので湿っている。
試しに身じろぎすると微かに『くちゅ…』と粘液質な音がした。


「……部屋を出るどころか、立ち上がらないようにします……」


恥ずかしくなって俯いていると、謙信様が私の傍に屈みこんだ。


謙信「それで良い。本当ならば永遠にこの部屋から出したくないと思っている。
 だがそれを甘んじて受ける静華ではないと知っている。
 このような時だけで良い…俺の檻の中に入っていてくれ」


膝の裏と背に腕が回り、横抱きにされた。
ぐんと上がった視界に戸惑い、謙信様を見上げる。


謙信「今日一日寝ていろ。志乃には話しておく。
 身体を治し…また俺を受け入れてくれ」


言葉よりも先に身体が反応した。
蜜口がキュッと窄まり、白濁で満たされた下腹に熱が集まった。


「は、はい…」

謙信「早くお前を抱きたい……」

「たった今抱いたばかりではないですか」


そう言いながらも嬉しくて硬い胸に頬を擦りつけた。
頭の上で謙信様が笑う気配がした。


謙信「全然足りない。静華が気を失うまで良くしてやりたい…」

「え…気を失うなんて、男女の交わりでそんなことがあるのですか!?」

謙信「何も知らない静華を快楽に堕としてやる。楽しみにしていろよ?」

「う………怖い」


謙信様の本気が怖すぎて、返事ができなかった。


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