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☆姫の想い、彼の心☆ <イケメン戦国>

第27章 魔女の薬(謙信様ルート)(R-18)


謙信「どうした?」


前触れもなく爪を立てられ、異変に気付いた謙信様が身体を起こし、苦しむ私の顔を覗き込んできた。


「あ、つい………ですっ。
 ふあっ、お腹の…中が、熱いっ……!」


自分でも何が起きたのかわからなかった。

とにかく突然下腹に熱が発生し、渦巻くような激しさで高温になっていった。


「あ……う……、ぬ、いて……変……!い、た……」


子宮内部が熱で焼かれたように痛い。

謙信様が熱杭を引き抜くと栓を失ったそこからタラ…と体液がこぼれる感触がした。


(何?なんでこんな……)


「ふっ……うぁ……ぁ」

謙信「指で確かめる。少し我慢しろ」


苦痛に耐えて身体を丸くしている私のそこに、1本の指が差し入れられた。


「んんっ……!」

謙信「……熱くはないが…」


謙信様は指でナカを確かめた頃には苦痛は徐々に治まり、何故かお腹の底から淫らな熱が湧きあがってきた。


(指……気持ち、イイ……もっと……)


けれど状態を確かめるために入れた指は、あっさりと抜かれてしまった。

謙信様は指に付いた体液を眺め、ふと何かに気が付いたように私を見た。


謙信「舞。口でした時に俺の体液におかしなところはなかったか?」

「おかしなところ、ですか?………ぁ」


言いにくいと口ごもると、謙信様はそれを許してくれなかった。


謙信「どうおかしかったか言え」


厳しい口調で問い詰められて、誤魔化すことができず正直に答えた。


「う……甘くて、美味しいなって……」


謙信様の表情が険しくなった。


謙信「何故それを早く言わなかった。
 俺の体液に媚薬が混ざりこみ、味を変え、舞のここに刺激を与えた」


下腹をひと撫でされて、空っぽの蜜道が物寂しそうにヒクついた。


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