第27章 魔女の薬(謙信様ルート)(R-18)
「は…い…」
(っ、すごく硬い…)
手のひらを少し押し付けるようにして長い竿全体をさすると、重ねられた手から力が抜けていった。
何往復か、恐らく5回も擦っていないうちに布の下にある熱塊がグッと硬くなり、ヒクンと跳ねた。
謙信「…………く、はっ………!」
「っ!」
謙信様が顔を逸らして呻き、盛り上がっている布の下で熱塊が卑猥な動きをした。
染みが白い布にジワジワと広がっていく。
(少しさすっただけでイッちゃったんだ…)
下着の染みは既に複数回、吐き出した後のように濡れている。
(薬に耐えるので精いっぱいで、下着を脱ぐことも出来ずに吐き出していたんだよね、きっと…)
鍛錬で汗をかいた後でさえ完璧な清潔感を漂わせている人が下着を汚して呻いている。
見てはいけなくて、明日になったら一番に忘れなきゃいけない姿だ。
(早く……してあげなきゃ)
荒い息をつく謙信様を不憫に思い、勇気を出して下着の紐を……解いた。
下着が緩むと下生えがのぞき見えて、一瞬ためらいの気持ちが蘇った。
(まよってる暇は、ない…!)
自分に言い聞かせて緩んだ下着を取り払う。
トサッ……
濡れた下着が畳に重く落ちた。
「っ」
露わになった猛々しい男根は白い体液で濡れ光っている。
射精直後にも関わらず太い血管が縦に走り、硬く勃ちあがったままだった。
謙信「っ、はぁっ、もっと、吐き出させてくれ………。
身体が煮えるようだ……っ!腹の奥が熱い…」
凶器を目にして戸惑っているうちに、またしても手を取られ、直接謙信様に触れることになった。
謙信「……っ!」
「あっ!」
私の指先が数本触れただけだった。
たったそれだけの刺激で謙信様は達し、白い欲液を吐き出した。
添える手はなく、男根は自由に跳ねて宙に白濁をまき散らした。
綺麗に割れた腹筋に白濁がパタパタと降り注ぐ様子は、とても卑猥な風景で、私の情欲を刺激した。
(すごい……)
男性の射精シーンを目の当たりにして、興奮で胸がドキンドキンと鳴っている。