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☆姫の想い、彼の心☆ <イケメン戦国>

第24章 戦国時代の付き合い方(慶次)(R18)


柔らかな布団に押し倒され、簪を引き抜かれた。

慶次が肌に触れる度に髪は広がって、もつれ、揺らされた。


「ね、もう、あっ!」

慶次「もう、なんだ?」

「はぁ、もう、ぁ、これ以上、だめ」


慶次は達していないのに、私だけ何度も絶頂に導かれ、体力が底を尽きそうだった。


慶次「俺が舞を本気で愛してるってわかったか?」

「わ、わかったからぁ、んんっ」


遊びでちょっかいを出してきたんじゃないって、もうずっと前に気づいていた。

私を追い詰め、わかりきったことを念押ししてくるなんて、意地悪な人だ。


慶次「……可愛いやつ」


汗ばんだ肌に髪が張りついて鬱陶しく、髪をどうにかする余裕もないくらい、慶次に愛された。


慶次「舞、愛してる」

「ん、うん、うれ、しい」

慶次「その顔、俺以外に見せんなよ」


前髪をどけられ、おでこに口づけられたかと思ったら、激しく攻め立てられた。


「あぁっ!」

慶次「っ!」


大きな体に強く抱きこまれ、内に熱いものが放たれた。


「ん!」


内に感じる白い欲に、しびれるような快楽と愛しさを感じた。

慶次の息が整ってもまだ息を乱していると、太い指が髪に潜り込んできて、止まった。


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