第21章 姫は間諜?(隠語・難易度1)
ここまで読んでくださった姫様方、ありがとうございます。
津軽弁の部分を細かく区切って読みやすいように工夫したのですが、読みにくかったと思います。申し訳ありません。
津軽弁のお話を書いておきながら恐縮なのですが、私はリンゴの国の太平洋側、つまり南部弁地域の出身なので、本気の津軽弁を聞くと「???」となります。
同じ県ですが津軽弁は別格です。
今回のお話で南部弁が混ざってるよっていう部分があるかもしれませんので、ご了承ください。
もし津軽弁ってどんな感じ?と興味を持った姫様が居たら、ユー〇ーブに動画がありましたので、ご覧くださいね。
よくぞ難解な言い回し、発音をしていると、同じ県民として尊敬してしまいます。
『方言が恥ずかしい』と思っていた頃はありますが、今は地域の個性として素晴らしいし、色々な地域の言葉を聞いてみたいなと思います。
この作品を書くにあたって、信長様には岐阜弁を、家康には名古屋弁を話してもらおうかと思ったのですが、やはり行ったことのない場所の言葉というのは面白く表現させることが難しくて挫折しました。
誰か、方言オンパレードの武将様のお話を書いてくれないかなぁと、切に願います♡
私のようにコロナで数年故郷に帰れない姫様、
仕事や家庭の事情で年末年始は里帰りしないよ、という姫様
けっ!一生帰らん、あんなところ!という姫様
方言だったり、料理だったり、何かしら故郷に触れて懐かしむのも手だと思います♪
ハードスケジュールで帰省したり、両親にあーだこーだ言われるよりも、落ち着いて故郷を感じられるかもしれないですよ♬
帰省する姫様、年末年始の移動は戦場です!
忘れ物、落とし物、余裕を持たせた時間割ですよ!頑張って戦い抜いた先には、ほっとするお迎えがあるでしょう。ゆっくりしてきてくださいね。
では次ページより、商人の美代さんが果たしてなんと言っていたのか?答えが書いてあります。
なんとなくわかっている姫様、さっぱりわからなかった姫様。ふむふむと読んでください!
最後に、タイトルに『難易度1』とありますが、これ以上のレベルは私にも書けないので、続編の予定はありません(^^;
2022/12/29 飛香