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☆姫の想い、彼の心☆ <イケメン戦国>

第17章 あなたの愛に完敗(光秀さん)(R18)


光秀「っ、舞」

「あぁっ!!!」


舞の体が下りてきたところを狙って下から突き上げると、甘い嬌声があがった。
フルフルと震えて締めあげてくる膣壁は絶頂の寸前。

心地良い官能に誘われ、舞の腹の奥で熱が弾けそうになった。


光秀「はっ……もういっぱいで入らない…だったか?」


快感で顔を歪ませた舞と目が合った。
瞬時に舞の想いが流れ込んでくる。


光秀「良い子だ……」


汗まみれの背に手を添えて、一気に押し倒して揺さぶった。


「あぁっ!!光秀さんっ、光秀さんっ……ひゃっ…あ…!!」


喘ぎっぱなしだった舞が息を詰めた。


(いつ見てもこの瞬間のお前は綺麗だな…)


本人に言えばどこが!?と照れて誤魔化すだろうが、事実、この瞬間の顔は性に溺れて官能的であり、だが何故か純真な乙女にも見える。


光秀「愛している、舞」

「愛、してます!んっ、イッちゃうっ…!光秀さんっ!あぁっ!!」

光秀「くっ!」


同時に達し、舞のナカに精を放った。
狭まった膣壁に圧迫されて、男根がヒクリヒクリと脈打っている。

会えぬ間に溜まっていた欲望は、数度の交わりでやっと落ち着きを取り戻した。
その代償として息も絶え絶えな舞が横たわっているのだが…。
少々の罪悪感と、胸を満たす愛しさに汗ばんだ頬に口づけを贈った。


光秀「明日溢れて困ると言うなら押し込んでおくか?」


体重を乗せて腰を密着させると舞は目を潤ませた。
唇も、頬も紅潮して、艶やかな女の顔をしている。


「も、もう…ばか………」

光秀「冗談だ、もう寝ろ」

「ん……」


瞼をそっと撫でてやると、半分以上落ちかけていた意識はあっさりと手放された。

汚れた身体を清めてやってから愛しい温もりを抱きしめて横になる。
やっと叶った願いに満足して俺も眠りについた。


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