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☆姫の想い、彼の心☆ <イケメン戦国>

第14章 9月の夏休み!(謙信様&光秀さん)


(本気で言ってるの…?じゃあ、あの時言っていたのも……?)



光秀『そういう発想でくるとは思わなかったな。
 隣に座りたいだけだ』



光秀『可愛いな』

『ええ、可愛いですね……アザラシが』



『こう……抱きしめたくなっちゃいますよね」

光秀『ああ、そうだな』



光秀『悪いが可愛くて仕方がない女が傍にいるのでな、お引き取り願おう』



光秀『ずっと二人で居られたら…幸せだろうな』



光秀『血迷っても、熱も出していない』



ドキンドキンと心臓がうるさい。


(全部、本心だったの?光秀さん………?)


聞きたくても気恥ずかしくて聞けなかった。

耳まで赤くして顔をあげられない私を、光秀さんはからかうこともせず一緒に画像を見ていた…。


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