【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】
第26章 第二十三話 ソト
その繰り返しは池ヶ谷もイけないらしく、イきそうでイけない状態に耐えられなくなってしまったらしく俺に懇願してきた。
「イきたいっ……イかせてぇ!」
「はっ……何でイきたいんだ?」
意地悪い事を言ってやれば、池ヶ谷はぽろぽろと涙を零し出しながらに言う。
「飛雄様のっ……おちんちんで……子宮内射精(なかだし)でイかせ、てぇっ……身体がっ子宮が、飛雄様の精子欲しいって…………妊娠させてって求めてておかしくなっちゃってるのっ。膣内(なか)がむずむずしてるのっ……飛雄様の精子を私の子宮に欲しいのっ!ちょうだ、い!卵子が精子欲しいって言ってるのぉっ!」
「そんなに欲しいなら全部くれてやるよっ……俺の精子で伊織の卵子捕まえてやるよっ !! 」
「ひゃうんっ!」
ドプッと子宮内(なか)にたっぷりと精子を注ぎ込んでやる。興奮が凄くて何時もよりも長い射精に、池ヶ谷が俺にしがみ付いて悶えている。
「いっぱ……いっぱい出てるよぉ…………妊娠しちゃう……妊娠しちゃう……嬉しいよぉ……飛雄様の赤ちゃんが私のお腹の中に出来ちゃうぅ……飛雄様の赤ちゃん……赤ちゃん早くぅっ」
まるで薬物でもヤってしまったかの様に、池ヶ谷が子作りに悦んでいる。自分から妊娠したいと懇願してしまう程に、洗脳で理性を失ってしまっていた。
たっぷり出して痙攣している池ヶ谷から抜き出した。どぷどぷと溢れ出す精液に、自分から触れて確認をすると池ヶ谷は言う。
「もっと……もっと欲しいよ、飛雄様」
「いいよ、くれてやるから俺の方に尻向けてみろ」
「……んっ」
ぷるぷると震える手で池ヶ谷は俺に向けて尻を突き出す。肛門と精液を垂れ流している縦筋がよく見えて、イったばかりの俺はもう固く反り勃っている。
柔らかい尻を掴んで縦筋をくぱっと広げれば、精液が後から出でくる。
「伊織のマンコが入りきらないって精液吐き出してんな。精液出してるなんて厭らしい穴だな」
「はやっ……早く挿れてぇ…………精液が出ない様に飛雄様ので蓋してぇ……」
ポロポロ泣きながら求めて来られたら答えずにいられない。精液が漏れだしてるのなんかお構い無しにまた、根元まで勢いよく挿入(いれ)る。
「ひやっう!」
貫かれて池ヶ谷が悲鳴を上げる。余りの快感におかしくなってしまっているらしい。