【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】
第77章 【番外編】盗撮
「おはよう、影山君」
朝ばったりと出会った池ヶ谷がいつも通りの笑顔で挨拶をしてきた。そんな池ヶ谷を見下ろしながら、昨日の映像を思い出す。
下着とワイシャツで隠れているけれど、本来はもう少し胸がデカい事も知っている。
スカートの下に隠れている陰毛の薄さも、足の間に隠されている陰部も全部知っている。
俺に身体を盗撮されて見られている等、夢にも思わないだろう。
何も知らず、笑顔を向ける池ヶ谷に俺は静かに応えた。
「池ヶ谷さん、おはよう」
この数日後、俺の暴走は現実になるのだった。
(2021,4,10 飛原櫻)