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【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】

第26章 第二十三話 ソト


「これ位だったら目立たないな」

 ジャラ、と首輪をずらし池ヶ谷の首の痣の濃さを確認して俺は言った。
 池ヶ谷を監禁してからもう一週間が経とうとしていた。
 池ヶ谷の両親が仕事が立て込んでしまって予定よりも帰宅が遅くなると連絡が入り、予定では東京遠征の日まで帰ってこれないらしい。
 部活の方は風邪も治って落ち着いてきたから、そろそろ参加出来るかもしれない、と清水先輩に連絡を入れさせた。
 一週間もの監禁生活は池ヶ谷を洗脳するには十分過ぎる時間だった。全裸でいる事、俺に犯される事、中出しされる事、俺のする事は全て正しい事だと認識する様になった。
 時々親が不在の時に正気に戻させて泣き叫ぶ様を堪能し、洗脳して思考を麻痺させて子作りを悦ばせて犯し続けた。

「今日から部活出ていいからな」
「……一緒に外出られるの?」
「そう、俺と一緒、だ」

 そっと頬に触れると、池ヶ谷は気持ち良さそうに目を閉じていた。洗脳されている池ヶ谷は俺無しではいられない状態だ。
 監禁されていると言う事すらもう理解していなく、逆に俺に守られていると思い込んでいる様になった。

「何処に行っても一緒にいられるのね」
「あぁ、一緒だ」

 嬉しそうに言う池ヶ谷の頭を何度も撫でてやる。そろそろ五時で外が明るくなる時間帯だから、池ヶ谷を連れ出すのは今しかない。
 一週間隠しておいた池ヶ谷のカバンをクローゼットの奥から取り出した。中に入っている制服を渡して着替える様に指示する。
 下着がない事に気にする事もなく、一週間ぶりの制服に身を包む。
 下着を着けていないから胸の形はリアルでツンと乳首が立っているのが丸わかりだし、白いシャツだからうっすらと乳首の色が透けていた。

「スカート捲ってみろ」

 俺の言葉に池ヶ谷はスカートを捲り上げた。下着は上も下もないのだからスカートの中は隠されていない。
 股は少し生えてきた陰毛がうっすらと割れ目を隠し始めていた。本来の姿に戻るのはまだ時間がかかりそうだったが。
 東京遠征中に陰毛がないのが周りにバレてしまうのは、と池ヶ谷から話が出たので終るまでは剃毛はしない事にしたのだ。

「いいな、乳首透けてるし風吹いたらスカートめくれて伊織の大事な部分見えちゃうな」

 くりくりとシャツの上から乳首を押して弄れば、すぐに股からポタポタと愛液が流れ出た。
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