【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】
第13章 第十話 ショウキュウシ
「ま、まっ…………」
「待ってはなし。腹一杯で力も戻って来たし、大好物目の前にあるのに何もしない食べないとか、勿体無いじゃんか」
するすると太腿を外側から内側に滑らせてピクンと条件反射をしてくれたので、池ヶ谷の身体がセックスモードに入ってくれているのだと判断出来た。
艶を含んだ瞳で俺を見上げてくる。恐怖か興奮かは分からないが、少しずつ呼吸も荒くなっていっている。
小刻みに上下する胸がそれを表していた。
(2016,3,24 飛原櫻)