【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】
第75章 【番外編】嫌がる君を犯す
イったばかりの赦しを認めず、タイマーが鳴るまでの間に池ヶ谷は結局四回イってしまい、動けないまま、約束通り四回膣内射精(なかだし)させてもらった。
「…………ぁ………ゃ……」
イき過ぎの射精されまくりで、池ヶ谷の体力は限界の様だ。
俺に覆いかぶされて腟内に挿入(いれ)られたまま、大人しくしている。
正確には抵抗する体力がなくて、動けないだけだが。それに俺が覆いかぶさっている間は、体格差で俺を押し退ける事が池ヶ谷には出来ない。
男女の差が、こう言う時も影響する事をセックスする事で初めて知る事が出来、身体がデカくて良かったと本気で思った。
今は腟内に射精され過ぎて精液が子宮にまで入り込んでいく状況になり、更に膣は肉棒で塞がられたまま。
膣外に出る事が出来ずそうなると、精液はどんどん奥の子宮へ入るしか道がなかった。
精液が子宮に入れば妊娠する可能性がグンと上がるので、抜いてやらない。
「……伊織、伊織」
指先一つ動かせない池ヶ谷を好きにする。
胸元に顔を埋め、乳房にしゃぶり付き、母乳が出ない乳首を舌で転がしながら吸う。
空いた手で乳房もしっかり掴み揉んで、上も下も全て池ヶ谷の女の部位全ては俺のモノになったのだと、犯し尽くす。
「ぃゃ……妊娠……ぃや……助け……」
掠れた声で池ヶ谷はまだ助けを求め続けている。
もう無駄だと諦めて、俺を受け入れてもらいたい。
ここまでする事をするだけしているのだから、もう元の関係にも今までの様な生活は送れないと言うのを自覚して欲しい。
性欲を満たす為の行為ではなく、新たな命を生み出す為の繁殖行為をしているのだと。
そして、自分の身体に俺の子供を宿すのが役目だと自覚してもらいたい。
「伊織が妊娠するの楽しみだな……俺の子供を腹の中で育てるんだぞ」
「やぁぁ……」
拒否権のない生殖行為に、ただただ池ヶ谷は泣きながら、精子に卵子を狙われるのだった。
(2021,4,9 飛原櫻)