【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】
第68章 another:13
「今日の伊織も綺麗だな」
学校なのに、私の制服を脱がせながら影山君は言う。
今日は部活ではなく、勉強でみんな一緒に過ごし、解散した後に帰ったフリをしてまた二人っきりになった。
誰もいない空き教室で机の上に座らされ、ぷちぷちとワイシャツのボタンを外され、リボンは床に落ちていく。
影山君が選んだ下着を身に付けていて、彼はじっくりと下着をチェックする。
変えたばかりでまた成長したら困るのだけど、影山君は私の胸の成長を見ているのだ。
プチッとフロントホックを外され、ワイシャツとブラジャーを脱がされると胸にメジャーが回されて、サイズを測られる。
胸を測ったら腰、腰を測ったら立たされてスカートのホックを外され、紐パンの紐を解かれて下半身を曝け出してヒップを測る。
そして恥丘と大陰唇に毛が生えてきていないかじっくりと指と目で調べられて、チェックが終わると私の状態をノートに書き記していた。
影山君がバレー日誌を書いている事を日向君に教えてもらったのだけど、それと同じ様に私の事も書き出していたのを最近教えてもらった。
今日は何回キスしたか、何回子宮内射精(なかだし)した等、その日した事等を細かく回数までを記されて管理されてしまっている。
本当ならば恐怖を感じるのかもしれないけれど、私は嬉しくて記す事を止めなかった。
「……んっ」
「アッ……」
ペンを置くと影山君は私の恥丘にキスマークを付け始める。丁寧にキスして子宮の場所を見て言う。
「受精卵はそろそろ癒着したか?」
「んんっ」
「俺の子供、そろそろ子宮(ここ)に出来たんじゃないか?」
「……まだ……分からない……よ……」
妊娠の有無を尋ねられ、必死に首を振って否定をする。
私を妊娠させたい影山君の言葉にはドキ ドキしてしまう。
「……なぁ、そろそろ最終生理日教えてくれよ」
「……やだっ…………」
どんな事をされても、それだけは白状しない私に影山君は諦めてはいるらしく、代わりと言わんばかりに膣口がくちゅりと音が鳴った。
「あっ…………」
「言わないからお仕置きだな」
「もう帰らないと遅くなって……」
慌てて言うけれど腟内(なか)にどんどん挿入(はい)ってきて、陰茎を飲み込んでしまう。